ねんね

第3章 どん底だった息子の夜泣きに悩む私の話




こんばんは!ひとみです😊


今回お伝えするのは
現在、3歳の息子が10ヶ月の時の
私のお話です。


夜泣きをどう改善したらいいか分からず


寝かしつけをして
1時間以内にはギャン泣き


そしてまた何時間もかかる寝かしつけを
1から繰り返す日々…


息子が寝てくれてる時間より
寝かしつけにかかる時間の方が長く



もう息子のねんねに向き合うのが辛いと
途方に暮れていました。


赤ちゃんの睡眠について学び
赤ちゃんとママに笑顔が
戻ってくるまでのお話


包み隠さずに
お伝えしたいと思います。



この話はまだ息子が10ヶ月の時
3年前のこと
になります。


「失敗ばかりの過去で恥ずかしい…///笑」
ですが


自分と同じように悩んでいる人に
幸せな日々を送って欲しい!!


と思い
今回、あなたにお伝えすることを
決意しました。


赤ちゃんのねんねに
悩んでいるあなたには




と私は強く思います。


当時の私も
何が正しいのか分からず
ただ混乱していました。


何度も泣いて起きる息子を前に、
”自分がダメなのかな…”と心が傷つき


早く寝てほしいのに
思うように寝てくれずイライラして
ストレスがMAXに。


これまでたった1人で寝かしつけを
頑張ってきたママさんでも


”ねんねの仕組み”や
”赤ちゃんの特性”を
理解することで


ねんねの工夫や関わり方が
変わっていったという事実を
知ってもらいたい!


そんな気持ちで
今日、この記事を書いています。


これから
わが子のねんねをより良くしていきたいと
思っているあなたも


赤ちゃんの夜泣きに振り回され
現状に絶望しているママさんも


私の過去のエピソード
知っていたら




それではこれから
私の過去をお話ししていきたいと思います。





私は息子が生後6ヶ月の時から
子育て教室に通っていました。


息子は生まれたときから
寝かしつけに1時間…2時間
かかるのは当たり前で


やっと「寝てくれた!」と思っても
1時間以内に夜泣きする毎日…


市の検診で「不安なこと」を
書く欄にはいつも



先生に相談をしても
「そのうち寝るようになるよ」


と言われるばかりでした。



私自身、初めての赤ちゃんで
慣れない育児と週6ワンオペの日々


旦那が仕事で頑張ってくれている分
「寝かしつけくらい私が頑張らなきゃ」と


旦那に頼らず
ほぼ1人で
何とかやってきました。


生後4ヶ月頃、市の検診があり
担当してくれた先生に
相談をしたのですが


先生からは



などの言葉を言われ


全然気持ちに寄り添ってくれない…
と感じ


「せっかく勇気を振り絞って
相談したのに意味なかったじゃん」


そう思い
その日以来、人に頼るのを辞め
全部自分で考え込むようになりました。



早く寝てほしいのに
布団に置いてはギャン泣き。


なかなか寝てくれない息子に
毎晩イライラしてばかり


「本当は息子の頭の匂いを嗅いで癒されながら
寝るまで優しく抱っこしてあげたいのに


『うるさいっ!』と言って
ベッドに放置してしまった…」


そんな自己嫌悪の繰り返し。


ギャン泣きする息子をあやしてるうちに
私まで泣いてしまい


気づけば心が限界の状態に…



何よりも、夜になると
気持ちに余裕がなくなり
イライラしてしまう自分がイヤ


いつも穏やかなママ友なら笑って
「そんな日もあるよ」と


広い心で受け止められてるのに
私にはそれができない。


抱っこをしても泣き続ける息子に
自分の気力まで奪われてしまい


「私って駄目な母親…」
落ち込み心がやられる日々。


添い乳をすれば寝るけど
離した瞬間にギャン泣き。


お互いぐっすり眠るためにも
添い乳で寝かせない方がいいと思い


抱っこやトントンで
あやしてみるものの


ギャン泣きに耐えられず
結局添い乳で寝かせてしまう。


どうにかしたいと
赤ちゃんのねんね本を買い


本に載っていた
ネントレをやってみるもの




今思えば、ただ本を見て行動しても
解決するはずがないのに


1時間以上ギャン泣きしている息子に
イライラして暴言を吐いてしまった
こともありました。


他にも、ここには書ききれないくらいの
失敗を繰り返してきました。


寝床に置いて
すぐに寝るときもあるけれど


効果があったのは
数日だけ。


次第に…








日に日に寝かしつけが
うまくいかなくなり


先の見えない不安に
どうしていいかわからない。


悩んではいるけれど


病院の先生から
私の気持ちに寄り添ってくれない言葉を
言われたこともあり


周りには相談しづらい。


身近や行政に
頼りになりそうな人もいない。



追い込まれた私は
焦りながらも
どうにかして寝かせなきゃ!と思い


私は、息子のためにも
私にできることをやろう!と



そしてここから
赤ちゃんの眠りについて
理解できていない私は



に突き進んでいくことに

なります…



私はまず、ねんねの本を購入しました。



と書かれていたので
さっそく実践してみることに。


ところが、本に書かれている通りに
対応を変えたはずなのに


すんなり眠るどころか
ギャン泣きはヒートアップする一方。


体をのけ反らせて
今まで聞いたことのないくらいの大泣き。


落ち着かせようと抱っこをしても収まらず
最終手段の添い乳も全力で拒否され
どうしていいのか分からなくなりました。



困り果てた私は次に
検診時の先生に相談しました。


「そのうち寝てくれるようになるよ」
先生に言われ



と私の気持ちに
全然寄り添ってくれず


しまいには
「卒乳すれば寝るようになるかもね~」


と私が
期待したアドバイス
もらえませんでした。




と思っているけれど
寝かしつけの大変さは変わらない。


むしろギャン泣きが激しくなり
のけ反って抱っこをしても

落ち着かないことも…。


そんな姿を前にすると



理性がどうにもならないほど
追い詰められ
感情が爆発寸前。


抱っこしても簡単に寝るわけじゃない
そんなことはわかっているのに…


早く寝てほしいという感情が抑えきれずに
強めのトントンをしてしまったり


赤ちゃんが寝ると噂の
poisonを流したり


自作の子守唄を歌ったり…


ようやく寝てくれた時が私にとって
唯一のリラックスタイムなのに


気づけば自分も寝てしまって
やりたいことは何一つできない。


わが子が起きている間は
常に抱っこや遊び相手をしていて


1人になれる時間なんて
トイレに行った時だけ。


そんな毎日が続いて
ストレスが
どんどん溜まっていきました。



ネットで検索したり
SNSで同じ様なママさんを見てみると


共感したり救われることもあるけど
うちの子とは全然違うな…


と傷つくこともありました。



こんな生活…




この気持ちが破裂しそうなほどに
膨らんで大きくなりました。


わが子の寝グズリや夜泣きに振り回され
機嫌ばかり気にしてイライラする…


そんな毎日から抜け出し
「安心して眠れて笑顔で過ごせる」
日々を送りたい!!


私はそんな理想の未来
思い浮かべていました。


いよいよ限界を迎えどうしたらいいのか
分からなくなった…


そんな時


解決策は意外なところから
飛び込んできました。



あるとき、支援センターに初めて行き
職員の方と今の悩みについて
お話しする機会がありました。


それまでは息子の夜泣きで疲弊し
引きこもっていたので
大人と話せるのがすごく嬉しくて


その日から支援センターに
よく行くようになり


息子と同じくらいの
月齢の赤ちゃんが集まる
子育てサークルに入ることになりました。



今まで相談をして


辛い言葉や求めていないことを
言われたこともあり
話すことに抵抗があったけど


似た境遇を経験したサークルのママから
何かヒントをもらえないかと思い
勇気をもって相談してみることに。


私はこれまで夜泣きや
寝かしつけで苦労したこと


「また寝かしつけに失敗…」
「私のやり方が悪いのかな…」


と自分を責めていましたが


誰に相談しても解決せず
心にため込んでいたもの

ママ友にすべて吐き出しました。


ママ友は優しく受け止めてくれて
私の話を真剣に聞いてくれました。


赤ちゃんのねんねに悩む中で


「夜泣きのたびに抱っこを
してあげてるのはすごいこと」
と言われて


私は思っていた以上に根気強く
愛情深い人なんだと
気づかせてくれました。


帰る頃には
驚くほど気持ちがスッキリして
になりました。



いっぱいいっぱいだった気持ちが
軽くなりました。


赤ちゃんがなかなか寝てくれない事に
イライラしていて
不満ばかり言ってしまったけど


驚いたことに話す中で
「赤ちゃんはどうして眠れないのかな?」
冷静に考えることができました。



話を聞きながら
一緒に状況を整理してくれて


赤ちゃんのねんねに向けて
私ができる具体的な関わり方を


1つ1つ丁寧に教えてくれました。


ママ友は



大切なのは


ただ「早く寝かせる方法」を
探すことだけではなく



と私が全く知らなかったことを
分かりやすく教えてくれました。


それを踏まえたうえで
うちの子はどうだろう?と
わが子目線で考えていくのです。


私は驚きを隠せませんでした。


あんなに悩んで
いろいろと調べたのに



ということを
全く知らなかった
からです。




ただネットの一般的な情報だけを見て
無理やり実践しようとしても




もっと赤ちゃんの心や
特性について知らないと
現状を変えることなんてできない。


そう強く実感したのです。


赤ちゃんへの見え方も変わり


寝グズリや夜泣きの理由が
少しずつ理解できるようになりました。


知っているのと知らないのでは
こんなにも自分のメンタルが変わるのか
と驚きました。



月2回子育てサークルがあるので
そのたびに


私はママ友に
赤ちゃんのねんねについて
相談するようになっていました。


ママ友との時間は
自分自身の気持ちと向き合える。


知らないことを知れるから
もあると思いますが


なぜかその場では
赤ちゃんの様子や気持ちがよくわかる
のです。


しばらくしたある日
ママ友から


「ひとみちゃん、
すごく考え方が変わったね」
と言われ


その言葉にハッとしました。



自覚はなかったけれど


確かに赤ちゃんとの関わり方
自分の言動の視点が少しずつ
変わってきていることに気が付き



夜中にギャン泣きされても
徐々に徐々に冷静に対応が
出来るようになっていき


私は穏やかに
過ごせるようになっていきました。


そして


その3か月後…




赤ちゃんのねんねについて
理解してきたからこそ感じる
わが子のねんねの変化。


正直それでもまだ
不安もありました。


また、
「おっぱいを求めてギャン泣きが
1時間続いたら…」


「イライラして強めに
トントンしてしまうのでは…」


と考えると怖いです。
それでも私には



赤ちゃんのねんねで
モヤモヤすることが減り


寝グズリする日があっても
笑顔で落ち着いて対応できる時間
かなり増えました。



サークルでママ友からねんねを学ぶ時間は
とっても楽しくて


私自身と向き合う
大切な時間になっています。


正直不安でいっぱいだったけれど
思い切って相談して本当に良かった。


赤ちゃんのねんねに余裕をもって
向き合うためには
ママ自身が1人で抱え込むのではなく


赤ちゃんの夜泣きに悩んだ
経験のある人の支えや
ねんねの知識がある人のもとで




だと気づきました。


赤ちゃんのねんねについて
学んでいくうちに
少しづつ


「今この子は眠たくてぐずっているんだな
想像しながら関われるように
なってきました。


そのおかげで、以前では考えられないくらい
笑顔で向き合える時間が増えました。



赤ちゃんと一緒に
嬉しさや楽しさを共有できることが
こんなにも幸せなことなんだって


大切なものを見失っていたな
と思いました。


悩むこともあるけれど
今は「幸せ」だと
心から言えるようになったのは


本当に良かったなと思います。



いかがだったでしょうか?


私が息子と笑顔あふれる日々を
過ごせるようになったのは



とシンプルな話だったのです。


そしてなによりママ友のアドバイスを
素直に実行したこと。


そして

わが子を想う気持ち
ねんねに関する関わり方を
いい方向へと左右させたのだと思います。


私は
赤ちゃんを支えるのはもちろん


あなた自身の「心の安定」
も同じくらい大切だと思っています。


なので、私が
自分の良さに気づけて
本当に良かったです!!


私は息子の夜泣きを通じて
思ったことが1つあります。


それは、今のXや
公式LINEの発信だけでは



というあなたのような
本当の悩み
寄り添うことはできない。


1回だけ、その場限りの
相談発信だけでは
真の意味で救えない。


そこで私は




今まで正解もわからず
ただがむしゃらに


頑張り続けていた
毎日から抜け出し


周りと比べて落ち込まず
一度きりの人生を余裕をもって



今までよりも
さらに毎日を充実させ
楽しむためにも…




この記事をここまで
読んでくださったあなたは
とても強い意志をお持ちの方です。



あと、あなたに必要なのは
一歩踏み出す勇気だけです!



詳しくはまた後ほど
お伝えしていきます。


そうぞお楽しみに!


では最後に恒例の
今日のワーク
していきましょう!


【今日のワーク】



例)温泉旅行、一緒にお昼寝 など



わが子としたいことを
具体的にイメージできると
実現できる可能性もグンと上がります!


明日の配信では
特別プロジェクト
公開いたします!


ではまた明日の配信で
お会いしましょう!


ひとみ

-ねんね