ネントレ

そもそもネントレとは?夜泣きとネントレの正しい知識をサクッと学んじゃおう!

こんにちは
ひとみです。

今回は

私が過去に

『そもそも夜泣きってなんでする?』
『私ってネントレをすべき?』
『ネントレのメリットやデメリットが知りたい』

と思っていたことがありました。

今回同じように悩むママさんが
いらっしゃったこともあり
深掘りし記事にしてみました!

スポーツや勉強
何ににしても人から

教えてもらうことが
成功への一番の近道!!

そして

どんな状況からでも行動次第
継続次第で
絶対に変われます!

私は今しんどいママさんの気持ちは
痛いほどわかっているつもりです。

何せ私は夜泣きの辛さで
鬱になるまで追い詰められたママでしたから。

ですので
最後まで読んでいただけると嬉しいです。

何で赤ちゃんは夜泣きする?

そもそもなぜ赤ちゃんって
夜泣きすると思いますか?

それを徹底解説しちゃいましょう!

赤ちゃんの眠りには
二つの特徴があります。

1.レム睡眠とノンレム睡眠のサイクルの浅さ

レム睡眠(浅い眠り)と

ノンレム睡眠(深い眠り)

があるというのは
皆さんご存じでしょうか?

レム睡眠とノンレム睡眠は
交互に周期的にやってきて

睡眠として成り立っているのですが

この周期が大人の場合は

90~120分に一度
入れ替わる周期ですが

2歳頃まではこの周期が短く

さらに1歳半頃までは
浅い睡眠のレム睡眠が

全体の半分を占めている
と言われています。
(ちなみに大人は全体の20%です)

ですので

赤ちゃんは大人に比べて眠りも浅く
睡眠サイクルも短い

だから何度も浅い眠りがやってきて
目を覚ましちゃうんです。

2.生活リズムが整っていない

赤ちゃんの体内時計は
しっかり合っていますか?

自信のないママは
まずはここから見直してみないと
いけませんね。

一般的なネントレで必要とされる
分単位、時間単位等の厳密な
スケジュール管理でなくてもいい

と私は考えています。

ただ、

もし寝る時間・起きる時間が
定まっていないようなら

まずは

決まった時間に部屋を明るくして
決まった時間に暗くしましょう

2の要件を満たしていても夜泣きをする場合

この場合は、寝かしつけの習慣の
見直しが必要になってきます。

授乳や抱っこで寝かしつけてから
お布団へおろすことが

夜泣きの原因の一つ
になっています。

ここで、

抱っこや授乳の
親の手のかかる介入なしで

お布団の上で眠りに入る練習が
必要になってきます。

それが
ネントレと言われるものですね!

夜泣きする赤ちゃんとしない赤ちゃんの差は何?

大人も赤ちゃんもみんな夜中に
何度か眠りが浅くなります。

すぐ次の睡眠サイクルに入れるので
気が付きません。

夜泣きをしない
赤ちゃんというのは

このステップに自力で次の睡眠に
入れる力をつけているからなんです。

ですが、

抱っこや授乳などの親の介入が
必須で眠る赤ちゃんは

次の睡眠サイクルに入るときも
同じように介入してほしくて
泣きます。

想像してみてください。

皆さんもぐっすり寝たはずなのに
うっすら目が夜中に開いてしまったときに

別室にいたら
すごくビックリしませんか??

『ここはどこ?私は誰??』状態ですよね

実は赤ちゃんも
その状態になっているから
泣くんですよね。

そして何度も泣いて
起きることが続くと

どんどん警戒してしまい
どんどん眠りは浅くなってしまう…

そして

日を追うごとに
ママも赤ちゃんも

寝不足になってしまうんです。

介入なしで眠れるようにしてみよう

もうここまで読めば
夜泣きの解決策は

おのずと
おわかりでしょうか?

つまり眠りに入る瞬間と
軽く目が覚めたときの状態を
同じにすればいいんです。

いままで、

抱っこや授乳で眠りについていた
赤ちゃんはここで初めて

ねんねトレーニング(ネントレ)が
必要になってきます。

抱っこや授乳なしで
眠りに入る練習のことです。

また、

夜間の授乳だけをやめることを
夜間断乳といい

この方法をとるだけでも
大幅に夜泣きは軽減されますよ。

大事なことを忘れないで

今までは「ほしい~~」と
泣けば

すぐに抱っこや授乳をしてもらっていた
赤ちゃんにとって

急に夜のおっぱいは
今日からなしにしよう!

と言ったところで
「ハイ!了解です~~」

とはいきません。

当然ですが
大泣き、ギャン泣き、もう泣きわめきます…

何時間も声がかれるほど泣く姿を見て
心を痛めない親はいませんよね

これを見ちゃったら

『こんな残酷なことをしてごめんね、可哀そうに…』

『こんな思いをさせてまで
ネントレする必要はある?』

って思ってしまいます。

ネントレが成功すれば
確実に夜寝てくれるようになるし

赤ちゃんもママもぐっすり眠れ
疲れも取れます。

でも赤ちゃんもママも
ネントレというもの自体は悲しく

辛く、大変なものであることは
間違いありません。

このようにネントレは
メリットももちろん多いのですが

デメリットもあり
一概に

「やったほうがいいよ!!」
とは言えません。

一番大事にしてほしい基準

では、
ネントレをするかどうか迷ったら

まず考えてほしいのは

『どのくらい困っているか』
という事です。

きっと

『毎晩何度も起こされるけど
添い乳すればすぐ寝てくれるから
そんなにしんどくはない』

と思うママさんも
いるでしょう。

はっきり言いますが

そういう方は
ネントレのタイミングは
きっと今じゃないです。

でも、

『これくらいの夜泣きは
みんな経験しているんだろうな』

『ママになったんだから
これくらい耐えなきゃ…』

と苦しいのに自分の気持ちを
ごまかして我慢している

ママはいないかな?

ツラいならツラい。

しんどいならしんどい。

認めて次の行動に
移りませんか?

『うまくいっていることは
そのままに。
うまくいかないことは
今までと違う行動を!!』

心理学の
有名な言葉です。

皆さんはどうでしょうか??

ネントレを始める前に
もう一度自分の正直な気持ちと
向き合ってくださいね。

ぐっすり眠れる夜になれるように
していきましょう!

それでも

『一人じゃ考えられない…』
『具体的になにから始めたらいいか
わからない…』

などの不安があるママさんっ!

公式LINEより

無料個別相談を
受け付けていますよ!

せっかくここまで
お読みいただいたので

ぜひ無料相談も活用して

すぐにでも質の良い睡眠が
赤ちゃんもママも取れるように
していきましょう!

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